プレスリリース

「1人の声」だけで決めない。AIと会話するN1デプスを、数百人へ。ヴィアゲート、AIインタビューに「音声対話形式」を追加

リリース発行企業:ヴィアゲート株式会社

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ヴィアゲート株式会社(以下、ヴィアゲート)は、インサイト調査プラットフォーム「エモミル」のAIインタビューに、AIと回答者が双方音声で対話する「音声対話形式」を追加し、正式提供を開始します。ヴィアゲートは、2024年3月よりAIインタビューを提供開始し、チャット形式を中心に企業の調査や顧客理解の現場で運用を重ねてきました。
顧客の継続理由、新規事業の仮説検証、従業員が現場で感じていることなど、本人の言葉で聞きたい。企業の意思決定には、「本当は本人に直接聞けば分かる」ことが数多くあります。
一方、従来の1対1のデプスインタビューは、対象者調整やモデレーターの確保、実査、分析などに時間と費用がかかり、「誰に聞くか」「何人に聞くか」を絞らざるを得ません。気になる声が見つかっても、「これはこの人だけの意見なのか? あと10人、20人にも同じ深さで聞けたら」と思いながら、簡単には人数を増やせない場面があります。
エモミルでは、AIが回答内容に応じて一人ひとりの意見を深掘りする1対1の対話を大人数へ並行して実施できます。今回追加する音声対話形式では、回答者がAIの問いかけを聞き、自分の言葉でそのまま話して回答します。文章として答えをまとめるのではなく、考えながら言葉を足したり、具体的なエピソードや迷った経緯まで話しやすいのが音声の特徴です。2025年5月に実施したβ版提供時の自主調査では、当社チャット形式と比べて平均回答文字数が約1.4倍、時間あたりの情報密度が約2倍となりました。AIで「何人に深く聞けるか」を広げ、音声で「どう深く話してもらうか」を変える。一人に深く聞くことと、大勢に聞くことを二者択一にせず、AIと会話するN1デプスインタビューを数百人規模へ広げ、「1対1で大勢に深く聞く」を、より多くの意思決定で使えるものにします。
「この人だけ?」で終わらせない。一人ひとりの「なぜ」を、集団のインサイトへ
デプスインタビューでは、企業が想定していなかったニーズや理由を発見できます。一方、数人へのインタビューで印象的な声が見つかっても、「それは、その人だけの話ではないか?」という疑問が残ります。では、大人数にアンケートを取ればよいのか。アンケートでも自由記述で理由を聞くことはできます。しかし、「特になし」「なんとなく」「使いやすそうだから」といった短い回答で終わったとき、その場で「なぜそう感じたのか」「どんな場面だったのか」と、一人ひとりに追加で問いかけることはできません。
一人ひとりの「なぜ」を深く知りたい。でも、誰か一人の面白い声だけで判断したくない。エモミルでは、AIが回答から手がかりを捉え、「なぜそう感じたのか」「どのような場面だったのか」「何が決め手になったのか」と、回答者の文脈に応じて次の問いを考えます。回答者はAIと声で会話し、内容はその場で自動で文字起こし・整理されます。



AIに聞き方を任せきりにするのではなく、「どの方向に深掘りするか」「どの情報が揃ったら次のテーマへ進むか」「質問数をどの範囲に収めるか」といった、インタビュアーとしてのルールも設定できます。AIはその設計と回答者の文脈を踏まえ、次の質問を自ら考えて生成します。決められた質問票をただ音声で読み上げるのではなく、調査目的に合わせて設計したAIインタビュアーが、一人ひとりと会話する仕組みです。こうして設計したAIインタビュアーとの1対1の会話を対象者ごとに並行して実施することで、500人、1,000人規模へ広げることができます。

そして、数百人に聞いた後も、数百本のインタビュー記録を担当者が一本ずつ読む必要はありません。
ダッシュボードでは、文字起こしされた音声回答をもとに、回答全体のサマリーで発見・気づき、傾向と課題、改善提案などを確認できます。さらに似た意見や理由ごとに傾向分類し、タグを付与。どのニーズが何人・何%に見られるのかを定量的に確認できるほか、タグ同士や回答者属性などを掛け合わせたクロス集計も可能です。気になる傾向が見つかれば、該当する回答者まで絞り込み、実際にどのような発言をしていたのかまで遡ることができます。まず全体を見て、気になる傾向を見つけ、最後は一人ひとりの具体的な声まで戻る。 大量の定性データを、担当者自身が考え、次の問いをつくり、意思決定に使える状態まで整理します。

例えば、ある機能性スイーツの商品開発案件では、100名超の生活者にAIとの音声デプスインタビューを実施しました。個々の回答を深掘りすると、表面的な「健康のため」という評価だけではなく、「おいしいものとして楽しみたい」「義務的な摂取には飽きる」「成分が気になる」といった異なるニーズや懸念が見えてきました。こうした発言を似た意見や理由ごとに自動で傾向分類し、集団として見ることで、「機能性と気分的な満足の両立」「飽きへの対策」「成分への不安」といった商品開発上の論点まで整理できます。担当者は、どのニーズが何%見られるのか、それがどんな属性や生活行動の人に多いのかを確認し、気になる傾向から実際の一人ひとりの発言まで遡ることができます。一人ひとりの濃い声からインサイトを発見し、その広がりを数字で捉える。そして、気になる集団からもう一度、具体的な声へ戻る。数百人にインタビューすること自体を目的とせず、全体・傾向・一人ひとりの声を行き来しながら、次に何を改善し、何を確かめるべきかを判断するためのデータへ変えます。



500人に深く聞く。それでも「年1回の特別な調査」にしない。
500人へ深く聞けても、その分だけインタビュアーや文字起こし、分析の人手が500倍に増えれば、日常の意思決定には使いにくいままです。エモミルは、企業の担当者自身が調査設計から配信、結果確認・分析まで進めるセルフ型のインサイト取得プラットフォームです。AIが調査設計、インタビュー、集計・分析まで支援するため、デプスインタビューの経験がない担当者でも利用できます。
また、対象者の集め方も限定しません。既存顧客・会員・従業員など、企業がすでに接点を持つ相手にはインタビューURLをそのまま配布。新しい生活者を集めたい場合は、提携する4,000万人規模の生活者モニターパネルを利用できます。
音声対話形式は最大30問・約15分程度(※)を想定し、自社保有リストへの配布は1人750円、生活者モニターパネルを利用する場合は回答者報酬を含めて1人900円。500人への実施でも45万円です。



調査設計を任せたい場合は3万円、ダッシュボード登録から配信設定までを依頼する場合は2万円で、ヴィアゲートのプロのリサーチャーによる人的サポートも追加できます。
新商品のアイデアを確かめるとき。新規事業の仮説を探るとき。既存顧客が選び続ける理由を知りたいとき。顧客体験を改善したいとき。組織や現場で起きていることを理解したいとき。「本人に深く聞く」を、大きな調査プロジェクトのときだけの手段にしない。企業が判断に迷ったその途中で、必要な相手に、必要な人数だけ聞ける状態をつくります。
※30問を超える場合も設問数に応じた個別お見積にてご対応可能です。
判断に迷ったら、本人に聞く。「人に聞く」を意思決定のインフラへ
ヴィアゲートが目指すのは、AIでインタビュアーを置き換えることでも、新しい機能を増やすことでもありません。判断に迷ったとき、企業の担当者自身が「本人に聞いてみる」ことができる状態をつくること。チャットや音声による対話に加え、用途に応じて視線・表情などの反応データも組み合わせながら、人の声や行動、その背景にある「なぜ」を取得・分析し、次の意思決定につなげます。「人に聞く」を、個別の調査プロジェクトから、企業の意思決定を支えるインフラへ。ヴィアゲートは、必要な相手に、必要なタイミングで問い、得られた声や反応を次の判断につなげられる環境をこれからも広げていきます。
AIインタビュー「音声対話形式」について
AIと回答者が双方音声で会話し、回答内容に応じてAIが問いを変えながら深掘りする形式です。調査目的に応じて、テキストのみ、音声のみ、音声・テキスト併用を選択できます。

▼ AI音声インタビューについてのご相談、デモのご依頼はこちら
https://emomilresearch.com/inquiry-costs/

ヴィアゲートについて
ヴィアゲート株式会社は、「人の心を、データで紐解く。」を掲げ、人の反応や行動、その背景にある「なぜ」を捉え、企業の意思決定につなげる「人間理解のテクノロジー企業」です。インサイト調査プラットフォーム「エモミル」を開発・提供し、AIインタビューを軸に、用途に応じて視線・表情などの反応データや行動データを組み合わせることで、「何が起きたか」と「なぜ起きたか」を一気通貫で捉えます。動画・Webサイトの視聴解析、および動画視聴解析とAIインタビューを組み合わせる技術に関する特許を取得。累計200社超との企業接点・検証実績、累計3.6万件超のAIインタビュー回答を有し、Forbes JAPANの「2026年注目の日本発スタートアップ100選」にも選出されています。

画像・映像技術から、「人の心を理解する」テクノロジーへ
代表取締役CEO 下崎守朗|2003年東京大学大学院 情報理工学系研究科修士課程修了。ソニー木原研究所で画像生成エンジンなどの技術開発に従事後、日米複数のスタートアップで医療系画像処理・顔認識サービスの商品開発を経験。2014年にセーフィー株式会社を共同創業し、取締役・プロダクト開発責任者として複数事業の立ち上げ・拡大を牽引。2021年の東証マザーズ(現・東証グロース市場)上場後、新規事業「エモミル」を立ち上げ、2023年に同事業をスピンアウトしてヴィアゲート株式会社を共同創業。現在は、人の心を理解し、閃きとイノベーションを生み出すためのテクノロジー開発に取り組んでいます。

・所在地:東京都渋谷区桜丘町18-4 二宮ビル 1F-48
・公式サイト:https://www.viagate.com/
・エモミルリサーチ:https://emomilresearch.com/

<本件に関するお問い合わせ先>
ヴィアゲート株式会社 広報担当 Email:contact@viagate.com

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