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「ゆるキャラグランプリ」終盤戦、ご当地キャラクター「たき坊」インタビュー

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■戦いだとは思っていないポン

 「たき坊」は、8月2日生まれの400歳(人間の年齢では8歳)。戦国時代を生き抜き妖怪化してしまったタヌキで、その妖力は少林寺(八王子市滝山町)の「おしょさん」に封じられている。現在は八王子市内のどこかにあるという「ご利益玉」を8個集めるため、同寺の本堂の屋根裏に住み込み生活している。

-今回の「ゆるキャラグランプリ」には、どのような気持ちで挑まれましたか?
たき坊 「初めてだったから緊張したポン。でも、ぼくのことを知ってもらえるいい機会だと思ったポン♪」

-投票期間中も積極的に活動されました。この戦いを振り返って、いかがでしたでしょうか?
たき坊 「戦いだとは思っていないポン」

-そうなんですか?
たき坊 「みんな先輩だし、ぼくは尊敬しているポン。初めて会ったときから仲良くしてくれて、ありがたいポン(^^)」

-今回の戦いの中ではお互い意識されました?
たき坊 「みんなライバルじゃなくて、仲良く地元を楽しく盛り上げたいだけなんだポン。いつか八王子にも招待したいと思っているポン♪」

-東京からは合わせて39のキャラクターが立候補しました。彼らとは交流はあるのでしょうか?
たき坊 「ぼくがお出かけして、喜んでくれる人と仲良しになれる機会が増えたことが、ぼくもうれしかったポン♪ 応援してくれるお友だちが増えることはうれしいポン(^−^)/」

■どうやったら人気者になれるか聞きたいポン

-愛媛県今治市の「バリィさん」は強敵です。
たき坊 「会ったことはないけど、お友だちになりたいポン。どうやったら人気者になれるか聞きたいポン」

-会ったらどうしますか?
たき坊 「やっぱり八王子に来てもらえるようにお願いしたいポン♪」

-今回は市も応援ポスターを作りましたし、ネット上でもさまざまな方が応援されました。
たき坊 「ぼくを応援してくれる市役所の人達、お店やスタッフさん、ファンの人、街の人たちには、ありがたく思っているポン(^人^)」

-そうすると、手応えとしては?
たき坊 「八王子を思う気持ちが集まって、街が楽しく笑顔が多くなった気がするポン!」

-戦いもいよいよ終盤です。
たき坊 「17日になったら投票しなくていいポン。みんなで『お疲れさま』ってお昼寝しようポン (。Θ∀Θ。)」

-ありがとうございました。

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