そごう八王子店で「早春の北海道物産展」-「北のスイーツセンター」も開設

今回初めてそごう八王子店に登場するマルキタプリン本舗の「侍のプリン」

今回初めてそごう八王子店に登場するマルキタプリン本舗の「侍のプリン」

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 そごう八王子店(八王子市旭町、TEL 042-625-2511)で2月8日、北海道の名産品が一堂に会する「早春の北海道物産展」が始まった。メーン会場は8階の大催会場。

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 同店の「北海道物産展」は季節ごとに実施する恒例イベント。前回は昨年10月に行われた。今回は計71店が参加し、このうち10店が初参加。食料品のほか地域の工芸品も取り扱う。

 会期中にバレンタインデーが含まれていることから、スイーツを集めた「北のスイーツセンター」も開設。「白い恋人」で知られる石屋製菓や六花亭など道内の有名菓子店も数多く出展する。「バレンタイン限定商品も取りそろえた」と同店販売促進担当の小路さん。「ほかの期間以上に『ロイズ』などの菓子の比重が高まる」と需要の取り込みも目指す。

 札幌のプリン専門店・マルキタプリン本舗(札幌市)の材料や製法にこだわった「侍のプリン」(481円)など初参加の中には個性豊かなものも。「道内産の材料にこだわった商品をご紹介している」と小路さん。同店のほか、豆腐料理店・おとうふ工房 めめ(札幌市)や「おたる巽(たつみ)鮨」(小樽市)、手作りドーナツの販売店・小樽のドーナツ屋さん(小樽市)なども初めて登場する。

 実演販売には蟹工船(札幌市)の「海鮮味くらべ」(1,470円)や「掴み鮨 海楽」(函館市)の「ミニ三色丼」(各日限定50折、525円)などの弁当が数多く登場。「低単価を指向が進んでいるので、680円弁当や840円弁当など、1,000円を下回るお買い得感がある弁当を取りそろえている」。イートインスペースではじょっぱり亭(小樽市)が北海道産の小麦粉を使った特製麺、3種の合わせみそとニンニク・ニラ・豆板醤を合わせた「味噌ラーメン」(840円)を販売する。

 工芸品の出展では、うつわ司(札幌市)の「陶器のおひなさま」(3,990円)や玲工房(江別市)の七宝焼をペンダントトップとして使った「七宝ペンダント」(1万5,750円)などが登場。会場は同店7階特設会場。

 開催時間は10時~20時(最終日のみ16時まで)。今月14日まで。

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