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市制40周年で「ハッピーフォトモザイク」-多摩大生、1万人の笑顔集める

1万人の顔写真を使って完成した「ハッピーフォトモザイクアート」

1万人の顔写真を使って完成した「ハッピーフォトモザイクアート」

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 多摩市と多摩大学(多摩市聖ケ丘4)が共同で制作した「ハッピーフォトモザイクアート」が1月29日、関戸公民館(関戸)で行われた「第7回 地域ふれあいフォーラムTAMA」で展示され話題を呼んだ。

完成披露イベントの模様

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 同市は1971(昭和46)年11月1日に市へと移行。昨年、市制40周年を受けて多摩地域を題材とした「CMコンテスト」や「ご当地キティ」など、さまざまな記念事業を進めてきた。

 2010年度には地域活性化を目指す同大の学生有志による団体「TAMAUNI」が、1万人分の写真を集めてフォトモザイクアートを制作。「昨年作成したモザイクアートの手法が、記念事業の横のつながりを作るのに有効だと考えた」と市企画政策部企画課の原島さん。「多摩市の新たな魅力の掘り起こしと、内外への魅力発信のツールとして、多摩大学との協働・連携事業として実施した」と話す。

 テーマは市が2011年度から20年間を対象としてまとめた「第5次総合計画」が目指す都市像「みんなが笑顔 いのちにぎわうまち 多摩」。「学生の若い力、発想力などは将来の都市像を象徴するもの」と原島さん。

 学生らは昨年5月から9月にかけて市内で行われたイベントなどの際に市民の顔写真を撮影。最終的には1万人の笑顔の写真を集めた。モザイクアートの原画は広報などを通じて応募を呼び掛け、昨年12月には1次選考を通過した作品を対象としたコンテストも開催。市民により選ばれた作品をベースに写真を組み合わせ、1枚の絵に仕上げた。

 作品のサイズは縦2メートル15センチ、横3メートルで畳3畳分。1月11日には原画コンテストの結果発表を兼ねた作品の完成披露イベントが行われた。「学生が1年間苦労して完成までこぎ着けたので、市長をはじめ多くの出席者の方からお褒めの言葉を頂いた」と原島さん。「参加した学生も達成感を味わい、貴重な経験になったのでは」とも。

 完成した作品は、「TAMAUNI」のホームページで見ることができる。今後の展示場所については、「調整中」だという。

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