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ワインフェス「サン・ヴァンサン・八王子」、5年ぶり秋開催へ

季刊紙をアピールする新井さん(左)と大久保さん

季刊紙をアピールする新井さん(左)と大久保さん

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 ワインをテーマに飲み歩くを楽しむイベント「St Vincent Hachioji(サン・ヴァンサン・八王子)」が11月11日、八王子市内の飲食店などで行われる。

5月に行われた「サン・ヴァンサン・八王子」の様子

 仏ブルゴーニュ地方で行われているワインのイベント「サン・ヴァンサン」をモチーフに、2013年春から行われている同イベント。八王子の街で飲み歩く「大ワイン試飲会」として知られており、参加者はホルダーにぶら下げたワイングラスを首から掛けて参加店を巡る。

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 8回目となる今回は、ピザとデリカテッセンを中心としたレストラン「Pizza & Delica Secondo(セコンド)」(八王子市中町)、「Brasserie BASEL」(明神町3)、レストランバー「SCENE」(明神町4)などの飲食店を始め、パン店「Boule Beurre BOULANGERIE(ブール・ブール・ブーランジェリー)」(横山町)など20店が参加。ご当地ワインなどを手掛ける都下ワイナリー(日野市日野台2)や酒販店の大坂屋(子安町3)なども出展する。

 秋開催は2013年以来5年ぶり。イベントに携わるバーゼル(高倉町)の渡辺純社長は「年に2回にすることで流れができてくる。八王子のブランディングを担えたら」と話す。

 デザイナーとしてもイベントに関わっている新井浩さんは「秋の味覚に合わせて、別の顔のサン・ヴァンサンをやってみたいと思った。一部の店舗ではスペシャルメニューを出すところもある。秋ということで、テークアウトのことも考えて、温かいメニューを用意されるところもあるので楽しみにしてほしい」とした上で、「僕のセレクトでミュージシャンも呼んでおり、店を流しのように巡る。音楽でもサン・ヴァンサン色を楽しんでもらえれば」とも。

 開催に合わせて、タブロイドサイズの季刊紙「ST.VINCENT HACHIOJI STYLE(サン・ヴァンサン・八王子スタイル)」の発行も始めた。季節に合わせて年に4回発行する予定で、創刊号では今回のイベントの紹介に加えて、今月オープン20周年を迎える「ビストロ ボンクール」(中町)の特集や「GURECO(グレコ)」のオーナーシェフである木暮誠さんによるワインにまつわるコラムなどを掲載した。「1年を通して、お客さまとつながりを作り継続できる状態を作るため」と渡辺さん。

 編集を手掛けた大久保賢一さんは「サン・ヴァンサンをはじめとする八王子の食の盛り上がりをブランディングしていくための情報発信ツールという位置付け。ここから自分のお気に入りの店を見つけてほしい」と話す。次回発行は12月を予定しており、野菜をテーマにした特集を組む方針。「紙の『八王子FM』にしたいので、そのような思いでやっていきたい」と意気込む。

 開催時間は12時~17時。参加費は5,000円(オリジナルワイングラス付き)。

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