多摩センター三越、10周年で子どもの絵を募集-秀作は粗品のデザインに

今年で開業10周年を迎える多摩センター三越。今後は10周年記念として、アートディレクターの水谷孝次さんが手がける「ベストスマイル写真撮影会」なども予定する。

今年で開業10周年を迎える多摩センター三越。今後は10周年記念として、アートディレクターの水谷孝次さんが手がける「ベストスマイル写真撮影会」なども予定する。

  • 0

  • List
  •  

 多摩センター三越(多摩市落合1)は現在、子どもから笑顔をテーマとした絵を募集する催し「大好きなひとの『笑顔』を描いてみませんか」を行っている。

[広告]

 三越は2000年11月に多摩センターに出店。今年で開業10周年を迎える。これを機に、同店では新しいテーマ「みなさまの毎日に笑顔をつないで」を設定。同店販売促進担当の高尾さんは「地域のお客さまの毎日に発見や感動をお届けし、さらに新たな10年に向けて価値をつないでいく」とテーマの意味を語る。

 このテーマを受けて立ち上げたのが今回の企画。「地域密着型店舗として、地域のお客さまや地域社会と向き合い、ともに発展していき、人々の笑顔あふれるまちづくりに働きかけたいという思いがある。これにのっとって企画を実施する」と高尾さん。6月下旬ごろから作品の公募に向けた準備を始め、7月30日から募集を始めた。

 自分や家族など、人がとびきりの笑顔をしている瞬間を小学生以下の子どもたちに描いてもらう。送ってもらった作品の中から優秀作を選び、同店オリジナル粗品のデザインとして起用するほか、10月8日~21日、同店2階に応募作品を一堂に展示する予定。「チラシのはけは良いので、今後の応募に期待している」と高尾さん。

 応募者には作品をカード化したうえ、ラミネート加工を施して進呈。郵送のほか、同店1階正面口に置いた応募箱や地下1階サービスカウンターでも応募を受け付けている。締め切りは8月29日。同店の営業時間は10時30分~19時30分。

八王子経済新聞VOTE

「八経」こと八王子経済新聞に期待する記事は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース