学ぶ・知る

首都大学東京、「東京都立大学」に名称変更 2020年4月から

2020年4月に名称変更する首都大学東京

2020年4月に名称変更する首都大学東京

  •  
  • List

 首都大学東京(八王子市南大沢)が2020年4月から名称を「東京都立大学」に変更する手続きに入ることを決めたと8月24日、発表した。

 同大学は東京都立大学、東京都立科学技術大学、東京都立保健科学大学、東京都立短期大学の4つの大学が統合し、2005年に開設。都内の八王子市南大沢、日野市旭が丘、荒川区東尾久などにキャンパスを持つ。

[広告]

 7月12日に行われた都政改革本部会議で、小池百合子都知事からの提案を受けて検討を進めていた。今回は大学を運営する公立大学法人首都大学東京の名称を「東京都公立大学法人」とした上で、同法人を手掛ける首都大学東京を「東京都立大学」、産業技術大学院大学を「東京都立産業技術大学院大学」にそれぞれ変更する方向で関係機関と調整していくという。

 同大の上野淳学長は今回の名称変更について、「本学がさらなる発展を遂げる機会ともなり得ると前向きに捉えている」とした上で、「教育・研究力に一層磨きをかけることはもとより、その成果をこれまで以上に東京都へ還元するなど、世界有数の大都市である東京都が設置する唯一の総合大学としてさらなるプレゼンスの向上に取り組んでいく」と話す。在学生や卒業生などに対する配慮を含め「『東京都立大学』へ円滑に名称変更するための準備に万全を期したい」とも。

 同法人の島田晴雄理事長は教職員向けにメッセージを出し、「社会に対する各大学・高等専門学校のプレゼンスが一段と向上することが期待される一方、東京都が設立した高等教育機関として、教育研究成果を都政に還元していくなど、社会に対する責任がさらに高まることになる」とした上で、「法人の発展のため、チームワークを大事に、切磋琢磨(せっさたくま)していきたいと考えている」と意気込む。

八王子経済新聞VOTE

あなたが最も気になる「八王子ご当地キャラ&アイドル」はどれ?