ケンウッドHF帯無線機に7年ぶりの新製品-「ハムフェア」の目玉に

昨年行われた「ハムフェア2009」の際のケンウッドのブース。今年は7年ぶりとなるHF・50メガヘルツ帯オールモードトランシーバーを目玉にする。

昨年行われた「ハムフェア2009」の際のケンウッドのブース。今年は7年ぶりとなるHF・50メガヘルツ帯オールモードトランシーバーを目玉にする。

  • 0

  • List
  •  

 JVC・ケンウッド・ホールディングス(横浜市神奈川区)のグループ会社であるケンウッド(八王子市石川町)は8月21日・22日、東京ビッグサイト(江東区)で行われるアマチュア無線のイベント「ハムフェア2010」に出展する。

[広告]

 1958(昭和33)年にアマチュア無線用受信機「9R-42J」を開発して以降、50年以上にわたってアマチュア無線に関連する機器の開発・販売を進めている同社。現在、アイコム(大阪市平野区)、バーテックススタンダード(目黒区)などと並んでアマチュア無線機器におけるリーディングカンパニーの1社として知られる。

 日本アマチュア無線連盟(豊島区)が主催する同展は今年で34回目。1975(昭和50)年に行われた「全日本ハムベンション」を皮切りに毎年夏に行われている。全国のアマチュア無線家同志による情報交換や友好を深めることを目的に、講演やコンテスト、イベントに合わせた記念無線局「8J1A」の運用など、さまざまな催しを開催。企業もブース出展し、自社の製品紹介などを行う。昨年の来場者数は約3万1,000人。

 同社は同フェア初回から参加。今回は今秋発売する予定の新しい無線機「TS-590」シリーズの登場を目玉に据える。同シリーズは14メガヘルツや21メガヘルツなどのHF帯と50メガヘルツ帯をカバーするオールモードトランシーバー。JVC・ケンウッド・ホールディングス経営戦略部の今井さんによると、「当社HFとしては約7年ぶりの新製品になる」という。

 USBコネクターを使ってパソコンと接続することで製品のコントロールを容易にするなど、ユーザーが操作しやすい製品を目指して開発。製品は出力に合わせて、10ワット(50メガヘルツは20ワット)・50ワット・100ワットの3モデルを10月以降市場投入する予定で、価格はそれぞれ22万8,900円。今回はこれら新製品のほか、既存製品もブースに展示し、一部の製品では操作を体験できるようにする。クイズ大会などの催しも予定。

 会場は同西展示棟2ホール。開催時間は10時~17時。入場料は、大人=1,500円、小学生・中学生・高校生は無料。

八王子経済新聞VOTE

「八経」こと八王子経済新聞に期待する記事は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース