プレスリリース

子どもがいる親世代に聞いた「夏休みの家庭での過ごし方に関する意識調査」子どもの夏休みの過ごし方で、親が課題に感じること第1位は「子どもの生活リズムが狂ってしまうこと」

リリース発行企業:株式会社イー・ラーニング研究所

情報提供:

 e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、子どもがいる親を対象に「夏休みの家庭での過ごし方に関する調査」を実施いたしましたので発表いたします。  調査の結果、夏休みは親の共働きなどが理由で、子どもがひとりで過ごしたり、友達と遊んで過ごすと回答した親が多いことがわかりました。また、勉強をせず生活リズムが狂ってしまうことを課題に感じており、体験型の学習を通して、問題解決能力や自主性、コミュニケーション能力を養ってほしいと考えていることが伺えました。


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【「夏休みの家庭での過ごし方に関する調査」概要】
調査方法 : 紙回答
調査期間 : 2024年6月20日(木)~2024年6月27日(木)
調査対象 : 子どもを持つ親、親族に子どもがいる方 計429人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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1. 子どもの夏休みの過ごし方は、家族よりも「友達と遊んで過ごすことが多い」と回答した人が多い結果に
   約7割の子どもが、親の共働きなどの理由により、ひとりの時間を過ごしていることが判明
 「夏休みの期間、お子さまは何をして過ごすことが多いですか<MA>」と伺ったところ、「友達と遊ぶ」(245)と回答した人が最も多く、次いで「学校の宿題」(176)、「自身で趣味などを楽しむ時間」(175)と続く結果となりました。また、「夏休みの期間、親の共働きなどにより、子どもがひとりでいる時間がありますか<SA>」の問には、「ほとんど毎日ある」(129)、「毎日ではないが、少しある」(160)と答えた方があわせて約7割となりました。


2. 子どもの夏休みの過ごし方の課題第1位は「子どもの生活リズムが狂ってしまうこと」
   今年の夏休みは「机の上での学習ではなく、体験を通した学習」に新たに取り組みたい親が多い結果に
 「子どもの夏休みの過ごし方で課題に感じることはなんですか<MA>」では、第1位に「生活リズムが狂ってしまうこと」(268)、第2位「自主的に宿題などを行わないこと」(268)、第3位「学習意欲が下がってしまうこと」(118)の順に回答する結果となりました。スマートフォンやゲームなどの誘惑があることで夜更かしをしたり、勉強をせずにだらけてしまったりすることに課題に感じている親が多いことが伺えます。一方で、「今年の夏休みに新たな取り組みを行うとしたら、どのような体験をさせたいと思いますか<MA>」と尋ねたところ、「机の上ではなく、体験を通した学習」(260)に回答が多く集まりました。その他、「家族の思い出がつくれる旅行」(218)、「考え方や育った環境が異なる人との交流」(212)、「身体を使ったアクティビティ」(204)といった、子どもの好奇心や感性が養えるようなアクティブな過ごし方をしたい人がいることがわかりました。


3. 新NISA・新紙幣発行などにより、金融教育への関心はこれまで以上に高いことが判明!
   夏休みに体験させたいことは「金融学習」が選ばれ、不動の人気「英会話」「プログラミング」を抜く結果に
 「今年の夏休みに特に体験させたいことは何ですか<MA>」と聞いたところ、第1位は「金融教育関連」(186)、第2位は「英語・英会話スクール」(165)、第3位はスポーツ系」(144)となりました。弊社で2023年12月に調査を行った「年末年始の学習と過ごし方に関する調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000227.000013831.html)」では、保護者間で話題になった習い事・子どもにさせたい習い事として英語とプログラミングが上位に選ばれていますが、それ以上に2024年1月から開始された新NISAや7月から新紙幣が20年ぶりに発行されたことを受けて、金融関連の関心が高まっていることが伺えます。

4. 夏休みの体験や習い事の情報は、身近な学校・地域や親のコミュニティによる口コミから得る親が多い!
   新しい体験を通して、子どもには問題解決能力や自主性を身につけてほしいと願う親の心理が明らかに
 「夏休みの体験や習い事はどこから情報を収集しますか?<MA>」と尋ねたところ、「インターネット」(207)が多いものの「学校や地域からの情報」(187)や「親のコミュニティによる口コミ」(166)が上位にランクインしました。各メディアやSNSで多く情報が飛び交う昨今でも、夏休みの体験や習い事は、より身近なところからも情報を収集していることが判明しました。

 最後に、「新しい取り組みや習い事を行うことで、子どもにどのような力を身につけてほしいと思いますか?<MA>」と伺ったところ、「自分で考え解決する問題解決力」(292)、「自ら進んで行動する自立の力」(252)を選ぶ親が多くいました。PCやスマートフォンによる検索で、子どもが膨大な量の情報を簡単に得られる時代になっていることも、考える力や自発的な行動を身につけてほしいと感じる要因の一つと考えられます。

【『子ども未来キャリア』 概要】
『子ども未来キャリア』は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材です。ボードゲームを通じた疑似体験と、スライド教材を活用した学習を組み合わせた「遊び×学び」を融合した内容で、主体的に楽しく学ぶことができます。

■URL   :https://mirai-career.jp/
■販売対象 :全国の学童施設や学習塾、学校など、教育関係の企業・組織
       子ども向けの体験型イベントを開催される企業等とのコラボレーション
■教材対象年齢:小学生・中学生・高校生 ※その他要相談
■学習テーマ
・「教育用!資産形成ゲーム」
・「教育用!コミュニケーションゲーム」 
・「教育用!事業投資ゲーム」
・「教育用!ディスカッションゲーム」 

・「教育用!おつかいゲーム」
・「教育用!情報推理ゲーム」
・「教育用!キャリアデザインゲーム」
・「教育用!多様性ゲーム」
・「教育用!SDGsゲーム」

【「スクールTV」概要】
「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の教科書内容に対応した小・中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本のオリジナル授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。  
また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。

■URL   :https://school-tv.jp/
■利用料金  :無料
  有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
        ・スクールTVプラス:月額300円(税込)
         ・スクールTVドリル: 250円(税込)~ ※学習教材により異なる
■対象    :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容  :小学校1~2年生:算数
        小学校3~6年生:算数・社会・理科
        中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴:
1.「授業動画が見放題」
 ・小・中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
 ・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
 ・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
 ・有名大学の現役学生を講師として採用
 ・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
 ・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
 ・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
 ・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能

【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称  :株式会社イー・ラーニング研究所
本社  :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/

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