中央大学多摩キャンパス（八王子市東中野）で10月31日・11月1日・2日の3日間、「白門祭」が開催される。

　同校の学園祭は今回で43回目。今年は「祭ズは無限大～Sサイズなんて入りません～」をテーマにサークルや団体、実行委員会によるものなど約200の出展を用意する。来場者数は6万人を見込む。

　学生たちによる実行委員会が主催。「実行委員は1年生から4年生まで計96名」と実行委員会の源さん。「局長を中心に総務部・企画部・渉外部・編集部・財政部に分かれて活動している」（同）。年間を通して活動しているが、特に今年春から開催に向けて準備を進めてきたという。

　目玉は学生参加型のダンスイベント「DANCE×DANCE×DANCE ～in Chuo Univ.～」。キャンパス内にあるコンサートや演劇、講演会などを行うための多目的ホール「クレセントホール」を会場に、「学生ダンスグループ12組による様々なジャンルの熱いダンスが会場を盛り上げる」と源さん。「最後にオーディエンスによる投票で当日の人気NO.1ダンスグループを決定する」（同）

　司会に「バブルガム・ブラザーズ」のブラザートムさんを迎えるほか、ゲストダンサーなども登場。源さんは「学園祭という規模を超えたダンスイベントになっているので、ダンス好きな方も、いままでダンスに縁がなかった方もご来場いただいた方々を満足させること間違いなし」と語る。イベントは11月2日15時から。入場無料。

　この他にもスタンプラリーやフードコンテストなどの企画も用意する。「来てくれたお客さん全員を楽しませることが出来る祭を作る」と源さんは意気込む。

　各日9時～19時まで。