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京王線は高尾山行き臨時急行運転-JR・私鉄の年末年始対応まとめ

高尾山に向かって走る臨時列車「迎光号」

高尾山に向かって走る臨時列車「迎光号」

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 年末年始を迎えることを受け、広域八王子圏におけるJR・私鉄各社の対応についてまとめた。

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 JRは大みそかに中央線を終夜運転。0時~5時の間、各駅停車の電車を約20分~40分間隔で走らせるほか、関東の最東端で国内でも最も早い初日の出を拝むことができる場所としても知られる犬吠埼(千葉県銚子市)に向けて、高尾駅始発の臨時列車「犬吠初日の出」「外房初日の出」を運転する。青梅線では御岳山の武蔵御嶽神社(青梅市)、塩船観音寺(青梅市)などへの初詣客を見込んで、立川駅始発の「武蔵御嶽神社初日の出号」も運転。

 京王電鉄は京王線のうち、新宿~高尾山口間、新線新宿~笹塚間、調布~橋本間、北野~京王八王子間と京王井の頭線全線で大みそかに終夜運転を実施。各駅停車を約30~40分間隔で運行する。

 同社は今年も高尾山での初日の出に合わせて、高尾山口行きの臨時急行列車「迎光号」を運転。同列車は京王高尾線が開業した1968(昭和43)年から運転しているもので、先頭には「迎光号」のヘッドマークが取り付けられる。今回は、新宿駅=3時50分発、4時20分発、都営新宿線本八幡駅=2時48分発の、それぞれを運行する。

 このほか、大みそかには多摩センターを通る小田急多摩線でも約30~60分間隔で終夜運転を実施。多摩センターが終点となる多摩都市モノレールでは約30分間隔で終夜運転を行うほか、1月3日まで「年末年始お出かけ一日乗車券」の販売も行う。

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