仮装した子どもが「トリックオアトリート」-多摩センターでハロウィーン祭り

昨年の「かぼちゃのディスプレイ」

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 京王線・多摩センター駅を中心に10月24日~26日、「ハロウィン in 多摩センター2008」が開催される。

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 同イベントは2003年より毎年10月に実施されており、今回で6回目。多摩センター地区連絡協議会(多摩市鶴牧1)とNPO法人多摩子ども劇場(多摩市乞田)の2者から成る「ハロウィン in 多摩センター2008実行委員会」が主催する。同協議会事務局長の村上さんによると、「多摩センターの街並みは洋風で、ハロウィーンのようなイベントにも合っているのでは」と、イベントを始めた背景を語る。

 期間中、駅周辺17カ所に会場を設け、カボチャの重さ当てやカボチャをくりぬいて作る「ジャックオーランタン」のワークショップ、仮装グッズの販売やフリーマーケット、大道芸フェスタなどを行う。

 村上さんの「おすすめ」は25日・26日に行われる「トリックオアトリート」。各日2,000人の仮装をした子どもたちがイベントに参加し、各企業を回ってプレゼントをもらうもので、毎年、受け付けを開始する4時間も前から長蛇の列ができるほどの人気企画。「参加券はもうプラチナチケットなんですよ」と村上さん。ほかにも、飛び込みで参加できる仮装コンテストや仮装パレードなども見どころだという。

 開催時間は、24日・25日=10時~19時、26日=10時~17時。例年、約40万人の人出があり、今年も同程度の動員を見込む。

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