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京王線の車両がランチバッグに-検測車「DAX」デザイン、初日夕方には完売

3月5日から販売が始まった「京王線の電車柄ランチバック」。左が販売初日で完売した「DAX車両デザイン」

3月5日から販売が始まった「京王線の電車柄ランチバック」。左が販売初日で完売した「DAX車両デザイン」

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 京王線の駅構内にある売店「A LoT」などで3月5日、京王線沿線をモチーフにしたオリジナルグッズ「京王線の電車柄ランチバック」の販売が始まった。

ランチバッグが初日で完売するなど話題の検測車「DAX」

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 京王グループの京王リテールサービス(渋谷区)が新たに開発した同商品。京王線を走る「9000系」車両のデザインをモチーフにした「京王ブルー」と「京王レッド」と合わせて、実際の列車と同じ速度で走りながら、架線や軌道の調べる検測車「DAX車両デザイン」の3種類をそれぞれ用意した。

 サイズは幅=22センチ、高さ=19センチ、奥行き=11センチで、素材は木綿100%。表面はそれぞれの車両のフロント部分をデザイン。裏面は「京王ブルー」が連結部、「京王レッド」が車体と線路とほうふつとさせるデザインとするなど工夫が凝らされている。

 販売初日から売れ行きは好調で、中でも、100個のみの販売となった「DAX車両デザイン」については初日夕方には完売。ほかのモデルについても、「京王レッド」が200個、「京王ブルー」が700個と数が限られており、また、追加生産も未定となっている。京王電鉄の広報担当者は「行楽のお供にぴったりのグッズ」としたうえで、「すべての方にお買い求めいただけないのは心苦しいが、『京王レッド』もほぼなくなりそう。『京王ブルー』はまだお買い求めいただける」と話す。

 価格は1,700円。駅売店のほか、コンビニ「K-shop」で販売している。

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