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「伝承のたまてばこ」開催へ 次世代人力車もお披露目

八王子芸妓衆による演舞の披露や「Rickshaw」の展示(写真右下)などさまざま催しが行われる

八王子芸妓衆による演舞の披露や「Rickshaw」の展示(写真右下)などさまざま催しが行われる

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 「伝承のたまてばこ ~多摩伝統文化フェスティバル2018~」が9月22日・23日、八王子駅近くの西放射線通り商店街(ユーロード)通り沿いなどで開催される。

ユーロードでは開催に向け準備が進んでいる

 2016年から毎秋に行われている同イベント。アーツカウンシル東京と八王子市、八王子市学園都市文化ふれあい財団が主催。ユーロードと中町公園、横山町公園などを会場に、八王子や多摩地域に伝わる伝統文化、芸能に市民が気軽に触れ合うことができるイベントとして行われる。

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 八王子の芸妓(げいぎ)衆が人力車に乗って街を練り歩く「人力車お練り巡行」や伝承芸能「八王子車人形」の上演などに加え、あきる野市に伝わる「瀬戸岡獅子舞」や「日野囃子(ばやし)保存会」による日野市に伝わる祭りばやしの披露など、ステージを使った催しも数多く実施する。

 日本茶専門店「網代園」(八王子市横山町)南側蔵周辺では、首都大学東京(南大沢)難波研究室の協力の下、自動運転かつ、2輪で自立し走るEVモビリティー「Rickshaw リクショウ」を明治時代の人力車とともに同時展示するなど、さまざまな催しも予定。

 「Rickshaw」は、東京を訪れる観光客を想定して作られているもの。八王子市学園都市文化ふれあい財団の宇野明日香さんは「小さくて小回りが効くので、大規模な施設・イベント会場や交通弱者の移動支援などでの活躍も期待される」と話す。

 横山町公園のステージでは、歴史古道研究家の宮田太郎さんと歌やダンスなどのコラボによる「古道が紡いだ八王子の物語」が行われる。宇野さんは「伝統文化を越えた壮大なプログラム」と話す。公演時間は約40分。宮田さんの語りに加え、尺八やマリンバ、民謡歌手、ジャズ歌手などが参加する和洋折衷の音楽と映像、コンテンポラリーダンサーによるダンスなどを組み合わせる。「言葉では言い表せない総合舞台なので、ぜひ直接見に来てほしい」とアピールする。

 開催時間は10時~17時。

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