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実践女子大発「さくらスコーン」 卒論のレシピを商品化

実践女子大発「さくらスコーン」 卒論のレシピを商品化

出来上がった「さくらスコーン」

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 JR中央線・日野駅からほど近い洋菓子店「パティスリー ルパン」(日野市日野本町3、TEL 042-843-3626)が3月14日、実践女子大学(大坂上4)とのコラボで開発したスイーツ「さくらスコーン」の販売を始めた。

パッケージをデザインした吉武さん

 同大の校章であるサクラにちなんだ同商品。三角形のスコーンの上にサクラの花びらをトッピングし、スコーンの中にもサクラの葉を入れるなどこだわる。

 2011年に卒業した学生が卒業論文の中で作り上げたレシピを基に開発。「レシピを広めたい」(同大生活科学部の木川眞美准教授)と以前より商品化に向けた検討を進めていたが、同大と日野市、地元の若手経営者ら有志が協力して展開するコミュニティースペース「キョテン107」(日野本町3)で「パティスリー ルパン」の内田滋之さんと知り合ったことから、5年越しに話が動き出したという。

 商品化に当たっては、花びらが焼き焦げないように工夫。天然サクラの香料を使うなどこだわっており、「季節に合わせて膨らみ具合や寝かし具合が異なってくるので調整をしている」と内田さん。

 4月以降は同大大学院生活環境学専攻修士課程2年の吉武千晶さんがデザインしたパッケージに入れて販売を行う予定。「取っておきたくなるデザイン」を目指して、和をベースとしながらもモダンなものになるよう試行錯誤を重ねたという。「花びらをモチーフにどのようにサクラを見せようかと考えた」と吉武さん。修士論文を書き上げた後、1週間ほどかけてデザインを制作。「ちょっと挑戦したデザインになったかな」とほほ笑む。

 店頭販売に先駆け、今月13日には日野駅前で行われたイベント「キャナルマーケット」でブース出展。「東日本大震災が起こった年に卒業した学生が残してくれたレシピを、5年たった今、商品化できたことに胸に来るものがある」と木川准教授。

 内田さんは「予想より反応があり、びっくりした」とした上で、「全てを日野市で作っていることに価値があると思うので、地元の手土産になれば」と意気込む。

 価格は2個入り500円。

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