「ビールで乾杯!TOYODAビアフェス2026」が5月23日・24日、中央線・豊田駅南口の駅前ロータリーで開催される。
日野市のご当地ビール「TOYODA BEER(豊田ビール)」を通じ地域活性化を図ろうと企画した同イベント。2015(平成27)年から2020年までは「TOYODAクラフトビールまつり」として開催。2023年からは現在の名称になり、前身から数えて今回で11度目を迎える。主催は地元・豊田エリアの地域活性化などに取り組む一般社団法人「トヨダ・エリアマネジメンツ」。
期間中、豊田駅前のロータリーの車道を歩行者天国にし、ビール販売を行うほか、約20店の地元飲食店が出店。物販ブースを展開する。23日は「東京都立大学JAZZ研究会」など、24日は「多摩ウインドシンフォニー」など日野市を拠点としたミュージシャンらが出演するステージイベントを行う。
ビールエリアには、「TOYODA BEER」とその製造を手がける石川酒造、「10ants Brewing(テンアンツ・ブリューイング)」と同ブランドのビール醸造サービス「GLaSS HOPPER BREW TEAM(グラスホッパーブリューチーム)」「立飛麦酒醸造所」「Shared Brewery(シェアード・ブルワリー)」「ふたこビール」「和泉ブルワリー/BEER CELLAR TOKYO」「Let's Beer Works」「Green Neighbors Hard Cider(グリーンネイバーズハードサイダー)」、商業施設「セレオ八王子」などを運営するJR中央線コミュニティデザイン(八王子市旭町)が手がける「中央線ビアワークス」など10ブランドが出店する。
イベント運営スタッフの増島清人さんは「11年前から豊田駅南口エリアのにぎわいづくりを狙いとして続けてきた。公共交通機関や関係各所の協力を得て、次世代の街の形を模索する実証的イベント」と説明する。
昨年は2018(平成30)年以来7年ぶりに会場を駅前ロータリーに戻した。「大雨や強風に見舞われ、初日の開催時間を4時間遅らせるような状況になったものの、2日間で約2000人が来場した。立地もあって歩かずに来られるのが良かったのかもしれない」と増島さん。
「今回はお互いよく知った仲である近隣のクラフトビールブルワリーに声を掛けた」とも。「中でも、日野市の姉妹都市である岩手県紫波町のグリーンネイバーズハードサイダーの、岩手や青森のりんごを使ったハードサイダーを飲むことができるのは貴重。暑くても雨が降っても逃げられる場所があるのが駅前イベントの一番のメリット。お出掛け前や、目的地へ移動の合間にでも立ち寄っていただけるとうれしい。勤め帰りに豊田駅を利用する方にも寄っていただけたら」と来場を呼びかける。
開催時間は、5月23日=12時~20時、24日=10時~16時。雨天決行、荒天中止。22日は「前夜祭」として、18時~21時、一部のビールエリアが営業する。24日は「トヨダ・エリアマネジメンツ」が主催し、浅川の土手を走って、フェス会場を目指すランニングイベント「RUN&CHEERS Asakawa(ラン・アンド・チアーズ・浅川) 2026」を同時開催する。