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お茶のパッケージに「たき坊」「松姫マッピー」-八王子の専門店がオリジナル商品

でき上がったパッケージを手に持つ店主の伊藤さん

でき上がったパッケージを手に持つ店主の伊藤さん

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 八王子の日本茶専門店「茶山」(八王子市横山町、TEL 042-649-3222)が今夏、ご当地キャラクターをパッケージに採用したオリジナル商品の販売を始めた。

パッケージはカラフルなデザインに仕上げた

 地元で約40年にわたって日本茶の茶葉などを扱っている同店。今回は少林寺(滝山町)副住職の大石隆元さんを中心とした「八王子のゆるキャラを作ろう会」が展開するご当地キャラクター「たき坊」、市内の女性経営者が集まる組織「シルクレイズ」が作り上げ、今年1月に発表されたオリジナルキャラクター「松姫マッピー」とそれぞれコラボ。キャラクターをパッケージにデザインした商品を開発した。

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 販売を始めたのは、「マッピー茶ん 桑茶入り玄米茶」「マッピー茶ん 桑茶入り煎茶」(各525円)、「たき坊の煎茶ティーバック」「たき坊のゆず入り煎茶ティーバック」(各630円)の各商品。「マッピー茶ん」はそれぞれ7月末から、「たき坊」の各商品については8月から販売を始め、「松姫マッピー」をデザインした両商品には、キャラクターのモデルとなった松姫が養蚕や絹織物を手掛けていたことから国産の桑茶を使うなど内容にもこだわる。

 店主の伊藤さんと「たき坊」を進める大石さんの出会いから動き出したという今回の企画。「たき坊の『八王子を元気にしたい、八王子を笑顔でいっぱいにしたい』という思いに感銘を受けた」と伊藤さん。「八王子のプチプレゼントとして使ってもらえるようなものが作りたかった」とも。「松姫マッピー」を生み出したメンバーともつながりがあったことから、今回、両キャラクターを生かした商品の開発を決めたという。

 今春から動き出し、パッケージのデザインにかかった時間は約3カ月。パッケージには、子どもたちにも楽しんでもらえるよう、八王子に残る松姫の物語や「たき坊」の誕生をつづった「たき坊のはじまり物語」を掲載したほか、パッケージの一部をはさみで切り取ることで、しおりとして使えるよう工夫も凝らした。

 「八王子の中のつながりでできた企画。お茶屋の目線から八王子を盛り上げることができれば」と伊藤さん。今後も、「八王子の皆さんに役立ててもらえるものをやっていきたい」と意気込む。

 各商品は八王子駅近くの国道20号(甲州街道)沿いにある本店、八王子北口の駅ビル「CELEO(セレオ)八王子 北館」(旭町)1階にある支店、道の駅「八王子滝山」(滝山町1)で扱うほか、ホームページでも通信販売を行う。本店の営業時間は9時30分~18時30分。日曜・祝日休業。

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