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プロバスケ「東京八王子トレインズ」が子どもたちと交流 中学生に「白いご飯」薦める

給食の時間に子どもたちと交流を図る和田GM

給食の時間に子どもたちと交流を図る和田GM

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 プロバスケットボールチーム「東京八王子トレインズ」の選手たちが11月25日、八王子市立由井中学校(八王子市片倉町)を訪れ、子どもたちと交流を図った。

給食の前には体育の授業でバスケットボールを指導

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 男子バスケットボールの国内リーグ「日本バスケットボール育成リーグ(NBDL)」シーズン中の合間を縫って行われた今回の訪問。同チームが、市教育委員会が食育事業として全小・中学校の学校給食として提供する「元気応援メニュー」の11月分を担当したことから、子どもたちに直接メニューを紹介するため同校を訪れた。

 チームは4校時の体育の授業から参加。子どもたちにバスケットボールを指導した後、給食の時間では選手として参加しながらGMを務める和田尚之さんをはじめとしたチームメンバーも子どもたちと同じテーブルについた。

 今回の「元気応援メニュー」は、「白いご飯」。子どもたちに「体が大きくなる小中学生のころは、とにかくご飯をしっかり食べるようにしていた。けがをしにくい、バスケに集中できる、体調が良いなど、とても丈夫な体になった」とメッセージを伝えながら食事を楽しんだ。

 開幕第1節以降、連敗が続いている同チーム。28日・29日は豊橋市総合体育館(愛知県豊橋市)で「豊田合成スコーピオンズ」との連戦が控えている。増子匠選手は「連敗が続いているが、一試合一試合しっかりとチームで成長できると思う。アウェーだが、しっかり2連勝して、勢いに乗れるよう頑張る」と意気込む。

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