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歩行支援ロボットを装着し高尾山登山 東京科学大など観光ツアー開催へ

歩行支援ロボットを装着した様子

歩行支援ロボットを装着した様子

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 ウエアラブル歩行支援ロボットを装着して高尾山を登る「高尾山登山ツアー」が6月30日から行われる。

ロボットのフィッティングを行う高尾599ミュージアム

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 障害者や高齢者が都内観光を楽しめるよう東京都が進めている「先端技術を活用したバリアフリー観光推進事業」の一環で、東京科学大学(目黒区)が開発した歩行支援ロボット「Walk-Mate(ウオークメイト)」を体に装着して登山を楽しむ。同製品は筋力を増幅させるパワードスーツではなく、装着した人の歩行を改善するため、歩くリズムと同調するようにモーターを駆動して、足や腕を振る動作を支援することを目的としている。

 当日は事前に「高尾599ミュージアム」(高尾町)で、歩行支援ロボットの説明、AI(人工知能)を使った歩行分析を行った上で、ロボットを装着する。ケーブルカーを使って高尾山の中腹まで移動し、山頂を目指す。山頂到達後は高尾山薬王院での昼食や境内ガイドツアーなどに参加する。総距離は約4.2キロ。登山ガイドのほか、サポートとしてロボットのメカニックも同行する。

 今回のツアーは東京科学大学と、スカイツアーズ、ANA総合研究所(以上、港区)、八王子観光コンベンション協会(八王子市旭町)、高尾山薬王院、高尾登山電鉄(以上、高尾町)などが連携して行う。都内の観光地では坂道を登ることが多いことから、高齢者などが足腰を気にすることなく観光を楽しめるよう歩行支援ロボットを装着した体験型観光の創出を目指す。

 八王子観光コンベンション協会の広報担当者は「先端技術の歩行支援ロボットを装着し、心地よい足取りを感じながら、経験豊富な登山ガイドと共に初心者の方でも安心して山頂を目指す。四季折々の自然や高尾山薬王院の護摩修行、精進料理、境内案内などを満喫できるプログラムとなっている」と話す。

 開催日は、日帰り=6月30日、9月29日、宿泊付き=10月6日、12月8日。料金は、日帰り=1万円、宿泊付き=2万円。事前の申し込みが必要。定員は各回2組4人。

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