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JR東「豊田車両センターまつり」開催へ 今年で開設50周年

一般公開されるJR東日本豊田車両センター

一般公開されるJR東日本豊田車両センター

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 JR東日本八王子支社(八王子市旭町)は11月5日、同社管内の豊田車両センター(日野市東平山3)で「豊田車両センターまつり」を行う。

駅では告知ポスターを展開

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 1963(昭和38)年に「豊田駅電留線」として使われ始め、その後、1966(昭和41)年に「豊田電車区」と改められて以降、今年で開設50周年を迎える同施設。中央線の豊田駅と八王子駅の間に立地。中央線、青梅線、五日市線などの車両基地として知られており、その姿は豊田~八王子間の中央線の車窓から眺めることができる。

 当日は中央線快速電車で知られる「E233系」車両を筆頭に、特急車両などさまざまな車両を展示。集まる車両について、同社広報担当者は「ちょうど今、調整しているところ」と参加者の期待をあおる。

 このほか、ミニ新幹線の運行や模型の展示、スーパーボールすくい、親子ペーパークラフト教室など家族で楽しめる企画も多数用意。車両に乗ったまま線路上にある洗浄機を通って行く「洗浄線体験」など、一風変わった催しも行う。

 昨年は約7000人が訪れた同社の人気イベント。「洗浄線体験はなかなか経験していただけないと思う。豊田駅から距離はあるが、ぜひお越しいただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時。入場無料。

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