京王電鉄が7月18日、「京王沿線の想(おも)い出 ペッタン・ポン デジタルスタンプラリー」を始める。
今回の企画は、1986(昭和61)年から1992(平成4)年まで同社が夏に行っていたスタンプラリーイベント「夏の想い出ペッタン・ポン」を34年ぶりに復活させるもの。対象駅に設置されたNFCタグをスマートフォンで読み込むことで、アプリ内にデジタルスタンプを集める「エキタグ」を活用する。
期間中、京王線・井の頭線全駅の改札外券売機付近にNFCタグを設置する。参加者はスマートフォンに、ジェイアール東日本企画(渋谷区)が提供する「エキタグ」アプリをインストールし、デジタルスタンプを取得する。スタンプのデザインには駅舎の写真などを使った。
京王電鉄は1990年代、聖蹟桜ヶ丘~京王八王子=イタリアンブルー、京王片倉~高尾山口=パーマネントグリーンなど全路線を駅区間ごとに7色に区分けした「ゾーンカラー」を設定。駅名表示などに活用していた。
今回は、「ゾーンカラー」を再現し、聖蹟桜ヶ丘~京王八王子、京王片倉~高尾山口、京王多摩川~橋本、新宿~明大前・明大前駅~渋谷、永福町~吉祥寺、下高井戸~調布、西調布~中河原の各ゾーンでスタンプを集めた人に「ゾーン達成賞」として、当時の車両の写真を使った限定デジタルスタンプを配布する。
全69駅のデジタルスタンプを集めた人は「コンプリートスタンプ」を取得できるほか、「コンプリート賞」として、京王6000系車両の画像を使ったオリジナルアクリルスタンドを京王多摩センター駅の改札窓口で先着3000人に進呈する。
京王電鉄の広報担当者は「お客さまから昔を懐かしむ声をいただいたことから開催が決定した」と話す。
10月12日まで。