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「八王子駅南口集いの拠点」整備へワークショップ 利活用を話し合い

今年3月には施設内のイメージ図を公開

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 「『八王子駅南口集いの拠点』の未来を語ろう! 利活用を話し合うワークショップ」が7月2日・3日、東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター、八王子市明神町3)で行われる。

ワークショップが行われる東京たま未来メッセ

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 「八王子駅南口集いの拠点」は、2018(平成30)年に閉鎖された八王子医療刑務所の跡地を活用するもの。敷地面積約5万2000平方メートルの空間に、ライブラリーや交流エリア、展示・収蔵エリアなどを備えた「メイン棟」、大屋根広場などを設ける「活動展示室棟」など延べ床面積約8100平方メートルの建物を建設するなど、学び・交流・防災の3つの機能を添えた拠点を整備する。開業は2026年10月の予定。

 今回のワークショップでは開所後に行うイベントなどを含めた利活用について、アイデアを出し合う。主催は、八王子市と大和リース東京本店(千代田区)が代表企業を務め、既存施設の解体から設計・建設、完成後の維持管理・運営まで一体で扱う特定目的会社「八王子ミライテラスパートナーズ」。

 参加には事前の申し込みが必要。応募資格は、小学生以上の市内在住・在勤・在学者で、小学生の場合は保護者の同伴が必要。定員は50人。応募者多数の場合は抽選となる。募集は、「八王子未来テラスパートナーズ」の構成員でもあるNPO法人「NPO birth」(八王子市上野町)がメール、はがきで受け付ける。応募締め切りは、6月25日。

 開催時間は両日とも14時~17時。会場は3階第1会議室。参加無料。

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