プレスリリース

岡山県新見市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始

リリース発行企業:株式会社マーケットエンタープライズ

情報提供:

岡山県新見市(市長:石田 實)と株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証スタンダード・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)は、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、2026年5月27日(水)より連携をスタートいたします。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、新見市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指します。



■背景・経緯
新見市では、ごみ処理費用の負担増加に加え、高齢化に伴い粗大ごみの搬出が困難な市民が増えていることや、ごみとして排出された不要品の中にリユース可能なものが多く含まれていることを課題と感じており、市民に向けたリユース活動の周知・啓発につながる施策の導入を検討しておりました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。そうした中で、マーケットエンタープライズが新見市に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」※1を用いた今回の取組が実現いたしました。
※1 「おいくら」とは
おいくらは、マーケットエンタープライズが展開する、リユースプラットフォームです。不要品を売りたい方が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リユースショップに一括査定依頼され、買取価格・日時・買取方法・口コミなどを見て比較することができます。一度の依頼だけで不要品の査定結果をまとめて比較し、売却できる手軽さが好評で、これまでおよそ168万人(2026年2月末日時点)の方にご利用いただいております。
ウェブサイト:https://oikura.jp/

■新見市の課題と「おいくら」による解決策
新見市では、事前申請による戸別収集にて粗大ごみの有料回収を行なっておりますが、大型品や重量のあるものでも、市民が自宅の外へ運び出す必要があります。「おいくら」は、希望すれば自宅の中まで訪問し、運び出しまで対応する出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできるようになります。加えて、冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も、まだ使えるものであれば買取できる可能性があります。「おいくら」を通じて買取を依頼すれば、最短で当日の不要品売却・受け渡しが可能となります。なお、市民のサービス利用はもちろん、市の費用負担もありません。

■今後について
5月27日(水)15時30分(公開時間が前後する可能性があります)に新見市ホームページ内(https://www.city.niimi.okayama.jp/kurashi/kurashi_detail/index/37602.html)へ「おいくら」の情報が掲載され、直接不要品の一括査定申し込みが可能になります。新見市と「おいくら」の連携により、二次流通の更なる活性化による循環型社会の実現や社会全体での不要品削減が見込まれると共に、自治体の廃棄物処理量や処理コスト削減にもつながります。また、本取組によって、売却という手軽なリユース手段が市民に認知されれば、「廃棄ではなく、リユースする」という選択肢が増え、多様化する不要品処分ニーズに応えることができます。加えて、市民のリユースに対する意識の変化、循環型社会形成の促進につながります。この官民一体の取組によって、循環型社会の形成に向けた社会的側面・経済的側面の双方の課題解決を目指してまいります。

■岡山県新見市
新見市は、岡山県の最西北端、高梁川の源流域に位置し、真庭市、高梁市、鳥取県日野郡、広島県庄原市に接しています。中国山地の懐部を占める市域は、カルスト台地が広がる特異な地勢を有しており、「井倉洞」や「満奇洞」に代表される幻想的な鍾乳洞は、豊かな水と緑が織りなす大自然の造形美として広く知られています。歴史的には、中世の荘園「新見荘」として栄え、古くから山陰と山陽、東日本と西日本を結ぶ交通の要衝として人や物資が行き交ってきました。現代においても、JR伯備線・姫新線・芸備線が交差する新見駅や、中国自動車道のインターチェンジを擁し、広域的な交通の結節点としての役割を担っています。また、古来より「たたら製鉄」が盛んであった背景から、現在も良質な石灰石を活かした鉱業が地域経済を支える重要な基盤となっています。現在は、日本最古の蔓牛の系統を引く高級黒毛和牛「千屋牛」の産地として全国的な知名度を誇り、ピオーネなどの果樹栽培も盛んです。自然の恩恵と歴史ある交通の要衝としての利便性、そして独自の特産品が共生する、風格ある中山間都市として歩みを続けています。
人口:24,866人(男性11,963人、女性12,903人)(2026年3月31日)
世帯数:12,194世帯(2026年3月31日)
面積:793.29平方キロメートル(2026年3月31日)
ウェブサイト:https://www.city.niimi.okayama.jp/

■株式会社マーケットエンタープライズ
マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、モバイル通信事業や情報メディアの運営など複数の事業を展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場し、現在はスタンダード市場に上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ940万人を達成しました。新見市の「おいくら」サービス導入により、導入自治体は全国で327にのぼります。
「おいくら」自治体向け ウェブサイト:https://oikura.jp/lg/
マーケットエンタープライズ ウェブサイト:https://www.marketenterprise.co.jp/

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