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JR東、西八王子駅改札口にブース型シェアオフィス ブース2台設置、15分単位で活用

西八王子駅に設けられた「STATION BOOTH」

西八王子駅に設けられた「STATION BOOTH」

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 JR東日本は10月26日、西八王子駅改札外に個室型テレワークブース「STATION BOOTH(ステーションブース) 西八王子」をオープンする。

改札口の横に展開

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 JR東日本は2019年にシェアオフィス事業「STATION WORK」を立ち上げ。2023年までに1000カ所の展開を目指している。中でもテレワークに対応した個室型のシェアオフィス「STATION BOOTH」については、首都圏の主要駅や新幹線駅などに設置している。

 今回は改札外に2台のブースを設ける。ブース内にはデスクやWi-Fi、電源、空調などを用意しており、テレワークなどに利用できる。ブースの利用には事前に「STATION WORK」への会員登録が必要となる。改札口付近にシェアオフィスを設置するのは、八王子支社エリアでは初だという。

 同支社エリアでは、2019年5月に立川に「STATION BOOTH」を展開したのを皮切りに、今年2月には西国分寺駅、3月には三鷹駅に日本初となるホーム上シェアオフィス「STATION DESK」をオープン。7月には八王子駅改札口正面の「BECK'S COFFEE SHOP八王子店」のリニューアルに合わせて、店内に19席のテレワークゾーンを展開。3室の「STATION BOOTH」に加え、集中デスクや打ち合わせスペース、商談などに対応したミーティングテーブルを用意するなどした。

 同支社エリア内では、西八王子駅と同日に武蔵野線・新座駅にも展開するほか、11月には吉祥寺駅や甲府駅、府中本町駅にもそれぞれ「STATION BOOTH」を設置するという。

 料金は15分=275円。営業時間は7時~21時30分。

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